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しめじアプリは危険?フルアクセスで個人情報流出はほんとか徹底調査!

しめじアプリは危険?フルアクセスで個人情報流出はほんとか徹底調査 ニュース
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今回は、しめじアプリは危険なのか?

そして、しめじアプリをフルアクセスで使うと本当に個人情報が流出してしまうのか?

という疑問について徹底調査していきます。

しめじアプリとは中国の検索エンジン大手である百度の日本法人バイドゥ株式会社により運営されています。

そして、しめじアプリはAndroid、iosで使える日本語入力アプリなんですね。

そんなしめじアプリは、中国製だから危険なんじゃないか?

などの噂がありますが、実際はどうなのでしょうか?

アプリを安全に使用するためにもそこのところはちゃんと知っておきたいですよね。

それではしめじアプリは危険でフルアクセルで個人情報の流出はほんとなのか徹底調査していきます。

しめじアプリに興味がある方は是非参考にしてくださいね!

しめじアプリはこちらです。

 

しめじアプリとは?

しめじアプリは、日本語入力や顔文字・スタンプなどの機能を持ったキーボードアプリで、Android1.6以上の機種とiOS8.0以降の機種で使えます。

今では中国の検索エンジン大手の百度(バイドゥ:Baidu)の日本法人が運営していますが、もともとは日本人の足立正彦さんと矢野りんさんによって開発されたアプリです。

2011年12月13日に百度に買収されました。

百度がSimejiアプリに目をつけて買収した理由は、日本のスマートフォン市場に参入するためだと言われています。

 

Simeji(しめじ)アプリの名前の由来は?

しめじアプリの名前の由来は「Social IME 字(JI)」であると言われています。

SocialのS、IMEはそのままでJI=SIMEJIとなりました。

前項でお伝えしましたように、しめじアプリはもともとは日本人が開発したものなので、日本語用らしく最後に「字」を持ってきたところがいいですね。

 

しめじアプリが危険といわれる理由は?

しめじアプリフルアクセス

そもそもしめじアプリが危険と言われ始めたのは、2つの理由が考えられます。

1つは、アプリの設定中に出てくる文言の内容が怖くて設定をやめたという人が多かったせいだと思われます。

「Simejiを有効にする」➡キーボードを管理で「SimejiをONにする」で出てくる注意の文章が問題でした。

注意
この入力方法を選択すると、全ての入力内容の収集をアプリ(Simeji)に許可することになります。
これにはパスワードやクレジットカード番号などの個人情報も含まれます。
この入力方法を使用しますか?

これではさすがにちょっと怖くてキャンセルしてしまうかもしれませんね!

2つ目は、2013年に発生した不具合もイメージを悪化させた原因でした。

2013年の不具合とは…
クラウド変換をオフにしても、クラウドサービスにアクセスしてしまうというものでした。

また、しめじアプリは中国製のアプリであることから警戒感があったのも事実です。

しかしその後、外部のホワイトハッカーによる調査の結果でスパイウェアやウィルスではないことがわかりました。

ということは、情報を抜き取ったり、スマホを乗っ取ったりしないアプリということです。

このように上記の理由から危険なアプリと噂されていますが、調査結果によりそうでないことが証明されています。

 

しめじアプリとTikTokは似てる?

しめじアプリとTikTokはどちらも中国の企業が運営しているという点では類似点と言えるかもしれません。

しかし、アプリとしての性質は全く異なるものです。

  • しめじアプリは日本語に特化したキーボードアプリ
  • tiktokは世界的に使用されている動画配信サービス

このように、tiktokは世界的に使用されているのに対して、しめじアプリは日本語専用というところも大きな違いですね。

類似点として強いてあげるとすれば、どちらも個人情報の漏えいに関して疑惑を持たれたということかもしれません。

 

しめじアプリの機能とフルアクセスについて

それでは次に、しめじアプリの機能とフルアクセスについてご説明していきます。

しめじアプリはそんなに怪しいアプリでないことはわかっていただけたと思います。

それならしめじアプリを使ってみたい!

という方もおられるかもしれませんね。

というわけで、しめじアプリの使い方について詳しく説明していきます。

 

しめじアプリの機能と使い方

しめじアプリの機能は、豊富な絵文字や顔文字に音声入力も搭載されていて、フリック入力、アスキーアート入力のようなユニークな入力キーボードがあります。

百度のAI技術を活用した音声入力にも対応していて、ユニークできめ細やかな文字入力を体験できるアプリになっています。

使用方法は、アプリをダウンロードした後に、スマホの設定画面からしめじアプリをキーボードとして追加する設定を行って下さい。

【設定方法の紹介】

  1. 設定アプリを開き一般をタップ。
  2. 次にキーボードをタップ。
  3. 次の画面でもキーボードをタップ。
  4. 次の画面にて新しいキーボードを追加をタップ。

このようにして設定を行ってからアプリが使用できます。

 

しめじアプリのフルアクセスとは?

しめじアプリのフルアクセスは、標準搭載以外の第3者によって提供されているキーボードが、スマホやタブレット端末の保存領域にアクセスするために必要となります。

つまり、しめじアプリがインターネットに接続して顔文字や絵文字をダウンロードするために必要となります。

次に、フルアクセスが必要な理由を解説します。

 

しめじアプリのフルアクセスが必要な理由とは

しめじアプリのフルアクセスは、キーボード画面の着せ替えや豊富な顔文字などの超変換という機能を使うのに必要です。

どうしてもスマホやタブレット標準の保存領域のままだと、しめじアプリは機能が多彩なので、使用することができなくなってしまいます。

そういうことで、しめじアプリを使用するならフルアクセスが必要となってきます。

 

しめじアプリの対策方法は?

しめじアプリは危険じゃないよ

と言われても、やっぱり気になるという方はおられると思います。

気になるけど使いたい!

という方もおられますよね。

そういう心配をせずに使う方法はあるのでしょうか?

 

フルアクセスを許可せずにしめじアプリを使う方法

しめじアプリを使用する際、フルアクセスに許可をしなくてもアプリを使うことも可能です。

フルアクセスは許可をすることで多彩な便利機能が使えるようになりますが、フルアクセスの許可をしなくても標準キーボードと同じ感覚でしめじのキーボードが使えます。

なので、入力や予測変換などのベーシックな機能のみで十分という方であれば、フルアクセスを許可にしなくても大丈夫なので安心して下さい。

 

しめじアプリの代替アプリの紹介

しめじアプリを使っていて、危険性があるなとか不安な方には「flick」というアプリを紹介します。

実際にしめじアプリからflickに乗り換える方も多く、flickユーザーが急増しています。

flickは、日本製で機能も豊富であり、無料で使えるとのことで人気です。

顔文字やAA登録してあり、キーボードもカスタマイズできてトラブルにあったという声もありません。

しめじアプリの使用をやめようかなど迷っている方には、是非flickに移行してみて下さい!

 

しめじアプリは危険か まとめ

今回はしめじアプリは危険でフルアクセスで個人情報の流出はほんとなのかを徹底調査してきました。

しめじアプリは噂では危険などと言われていますが、実際は危険ではないということが証明されています。

ただ、アプリを使用していてトラブルにあったという声もあるので、不安に感じる方も多いはずです。

不安だと思う方はフルアクセスを許可せずに使用することも可能ですし、しめじアプリの他にflickという代替アプリもあるので検討してみて下さい。

どんなアプリでも使用するにあたって危険や個人情報流出などは絶対に避けたいですよね。

アプリを安全に楽しく使っていくためには、事前にアプリ機能や危険性などのチェックをしてから使用してみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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