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加藤未唯海外の反応は?失格をアピールしたズブコバとソリベストルモは性格が悪い!

加藤未唯全仏海外の反応は? 失格にした相手の選手は性格悪いか徹底解説 スポーツ
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テニスの「全仏オープン」において加藤未唯(かとうみゆ)選手が失格になったいきさつで世界がざわついていますね。

加藤選手がコート外に戻そうとしたボールが少し強すぎて、ボールガールの頭を直撃してしまったことで、それが危険行為とみなされ失格になりました。

加藤選手も前のセットを取られて、アドレナリンが少し多い状態だったのかもしれませんが…

一旦は、審判からの厳重注意で終わっていたのですが…

対戦相手のマリエ・ブズコバ(チェコ)とサラ・ソリベストルモ(スペイン)が執拗に審判に抗議して失格にしてしまったのです。

この失格の決断を下したスーパーバイザーと、執拗に審判に抗議した相手選手に対して、世界から避難の声が集まっています。

そこで今回は、「加藤未唯海外の反応は?失格をアピールした選手は性格悪い!」というテーマを取り上げます。

今回の件に対して海外からはどんな反応が出ているのか?

そして対戦相手の2人の選手はどんな選手なのかについて徹底調査でお届けしていきます。

ー翻訳ー
あなたが元気で、ボールガールとしてボランティア活動を続けていると聞いてうれしく思います。
それを聞いてとても嬉しいです。
私があなたに贈った贈り物を楽しんでいただければ幸いです。
またお会いできるのを楽しみにしています。ご多幸をお祈り申し上げます。

 

加藤未唯全仏女子ダブルス失格で海外の反応は?

今回の件に対して加藤選手はボールが当たってしまったボールがあるやパートナー、チームのサポーターに対してTwitter上で謝罪をしています。

今日の不幸な事故について、ボールガール、私のパートナーであるアルディラ&チーム、そして私のサポーターに心からお詫びを申し上げます。
それは完全に意図的ではありませんでした。
その結果、私は RG から賞金とポイントを剥奪されるというペナルティを受けました。
今後ともよろしくお願いいたします!
動画を見ても、ボールをぶつけようという意思がなかったことは明白に分かりますね。

 

海外の反応は?

海外の反応は加藤選手に同情するとともに、加藤選手を失格にした主審とスーパーバイザーの対応に対する批判、そして加藤選手を失格するように進言した相手の選手に対する批判がほとんどです。

世界の反応を見ていきましょう。

非常識な決断。本当に残念ですが、多くのプレイヤー(明らかにマリーとサラを除く)があなたを応援しています。

 

私はデフォルトを押し進めたあの二人の女性に対するあらゆる敬意を失った。
たいへんがっかりした。
見た目は良くありませんでした。

 

はい、そうですね!
テニスはスポーツマンシップに基づいて成り立っていますが、今日の対戦相手にはそれが示されませんでした。
非常に憂慮すべきことであり、失格中の彼らの笑顔はさらに邪悪なものだった。
テニスの神様は自分たちの未来のためにやることをするでしょう。
加藤 全力でサポートします。

 

選手が相手選手の失格を要求したのを聞いたことがない。
そして、それが発表されたときの彼らの笑い声は気持ち悪いです。
マリーとサラは恥ずかしい。

 

私たちはすべてのボールガールと女性線審を排除する必要があります。
このような特権的なポジションを占めながら、fk-g ボールから目を離せないというのはばかばかしいことです。
涙を少し流し終えた後は問題なく回復し、プレイヤーの人生は劇的に変わります。

このように、SNS上に見られるほとんどの論評は、加藤未唯選手を擁護するものであり、相手の2選手を批判した内容です。

 

ボールパーソンは泣き過ぎ?

子供のボールパーソンが泣き過ぎだという意見もあります。

対戦相手のマリエ・ブズコバとサラ・ソリベストルモが抗議したのも、「泣いてるじゃないの」という言葉が入っていました。

子供のボールパーソン廃止論までいってしまうのでしょうか?

 

ボールパーソンが男だったら問題にならず?

「ボールガールが5分くらいで泣き止んでいれば問題にならなかった!」

加藤未唯選手が 審判とスーパーバイザーから失格の宣告を受けた時、このように言われたそうです。

つまりボールガールが15分も泣き止まなかったので、このまま何もしないわけにはいかなかった。

それが理由で加藤選手は失格になってしまったというわけですが、さすがにこれには驚きですね!

でも「やっぱりな!」と思うのは私だけではないかもしれません!

 

プロテニス選手協会は不当処分と声明

今回の失格騒ぎに対して、プロテニス選手協会(PTPA)が「失格の処分は不当で不均衡で不公平」とする声明をSNSに投稿しました。

そして、失格処分によって剥奪された賞金とランキングポイントを回復させる必要があるとしました。

失格の処分そのものは覆らないものの、賞金とランキングポイントそして加藤未唯選手の名誉は回復されそうですね。

それにしても、その後のミックスダブルスで加藤未唯xティム・プッツ組が優勝しました。

本来であれば前の試合で失格になった選手は、その後の試合にも出場できないのがルールです。

それが出場しているということは、主催者側も気を使ったのでしょうが、それならば失格を取り消したうえでのミックスダブルス出場にするべきではなかったのでしょうか?

 

賞金とポイント返還の訴えは却下!

 

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Miyu Kato (加藤未唯)(@miyukato1121)がシェアした投稿

失格の処分撤回はできないにしろ、賞金とポイントの返還を求めていましたが、その両方とも却下されたようです。

こちらのインスタグラムで以下のように報告しています。

フレンチオープンは、賞金とポイントを獲得したアピールを拒否したのと同様に罰金を科されたので、私は前を向くことしかできない。
次の目的地はベルリン!!

 

失格になるべきはソリベストルモとブズコバだった?

ここで一度ルールを紐解いてみましょう。

  • プレイヤーはウォームアップを含む試合中、ポイントを追求する場合を除き試合会場内で暴力的、危険、あるいは怒りを持ってテニスボールを叩いたり蹴ったり投げたりしてはならない。
    ➡この項目に関しては加藤選手の行動は「不注意だった」と認めざるを得ない。

一方で。

  • 選手は審判の判断に影響を与えることができない。
    と記されていることから、審判の判断に影響を与えたソリベストルモとブズコバこそがルールに違反している。

ということも言えるのではないでしょうか。

 

加藤未唯の失格をアピールした選手は性格が悪い?

それは意図的なものではありませんでした。
難しくもありませんでした。
ここでマリーとサラがタトルテイルズに似ているのが恥ずかしい。
なんとも苦しい勝ち方だ。そして微笑んでいますか?
彼らは公平であるべきだった。

上記で見たように、今回の失格劇に対する相手選手の対応が大きく、問題視されています。

対戦相手のマリエ・ブズコバ(チェコ)とサラ・ソリベストルモ(スペイン)の2選手が、加藤選手の失格が決まった後、笑っていたということも大きく取り上げられているようです。

この2人の選手はそんなに性格の悪い選手なのでしょうか?

マリエ・ブズコバ(チェコ)とサラ・ソリベストルモ(スペイン)がどんな選手なのか調べてみましょう。

 

マリエ・ブズコバ(チェコ)はどんな選手?

2020_bouzkova

この事件の後のマリエ・ズブコバ選手の釈明のコメントがありますのでそれをご紹介しておきます。

ボールガールの女の子は泣いていたので痛かったのだろうし、それなりの衝撃はあったのだろう。
私たちはただ、審判に「何が起こったのかよく見てほしい!」と進言しただけだ。
あの子はその後15分間本当に泣いていた。
その後は審判に任せた。
おそらく、ボールガールの動揺がなければ、対戦相手の加藤組は警告を受けるだけだったでしょう。
それは常に審判の判断次第だ。
私たちだけの責任ではありません。

このようにあくまでも審判の判断であったことを強調したコメントを出しています。

マリエ・ズブコバ選手はこのコメントを出したがために、炎上に油を注いだ形になっています。

 

マリエ・ブズコバは2020年スポーツマンシップ賞受賞者

失格が加藤選手に伝えられているのを見て笑っていたマリエ・ズブコバ選手は、最もスポーツマンシップに則ってプレイした選手としてWTAから2020年の「カレン・クランツキー賞」を与えられていました。

一部の記事では、スポーツマンシップ賞のことが伝えられ、リエ・ズブコバ選手は今後そのような賞を取ることはないだろう。

と結ばれています。

 

加藤選手の失格が決まった後 ”ほくそ笑んだ” 瞬間が物議

加藤選手とインドネシアのアルディラ・スーチャディ選手の失格が決まった後、審判に抗議をした対戦相手のマリエ・ブズコバ選手とサラ・ソリベストルモ選手。

二人がほくそ笑んだ瞬間が動画で残っていて、多くの敬意が失われたと言われています。

仮にそういう笑顔ではなかったとしても、外から見ていると良い気分ではありませんね!

 

マリエ・ズブコバのプロフィール

  • 名前:Marie Bouzkova(マリー・ズーブコバ)
  • 国籍:チェコ
  • 居住地:アメリカ
  • 生年月日:1998年7月21日(24歳)
  • WTAランキング:33位
  • 利き腕:右利き
  • 身長:180cm
  • 体重:70kg前後(身長から予想)

 

サラ・ソリベストルモ(スペイン)はどんな選手?

サラ・ソリベストルモ

サラ・ソリベストルモ選手は1996年生まれの選手で、2021年の東京オリンピックでは、女子シングル・ダブルスの2種目に出場しています。

シングルスの結果は3回戦敗退、ダブルスでは2回戦敗退となっています。

2022年には全豪オープン女子ダブルスでは準々決勝で敗退し、ベスト8という結果はグランドスラムのダブルスでは自己最高の成績でした。

2022年全米オープンでも準々決勝で敗れはしたものの、同一シーズンで2度目のベスト8の成績を残しています。

最近は上り調子であったのなら、なおさらフェアプレイを通して欲しかったですね!

サラ・ソリベストルモ選手もマリエ・ブズコバ選手と同様に、失格が決まった瞬間 ”ほくそ笑んだ” ところが指摘されていて海外ファンからも批判を浴びています。

 

サラ・ソリベストルモのプロフィール

  • 名前:Sara Sorribes Tormo(サラ・ソリベス・トロモ)
  • 国籍:スペイン
  • 出身地:バレンシア州カステリョン県ラ・ヴァイ・ドゥイショー
  • 生年月日:1996年10月8日(26歳)
  • WTAランキング最高位:シングルス35位・ダブルス40位
  • 利き腕:右利き
  • 身長:176cm
  • 体重:69kg

 

失った賞金の寄付募るも集まったのは4万足らず

加藤選手が失格によって失ったのは、女子ダブルス3回戦敗退でもらえるはずだった2万1500ユーロ(約337万円)とランキングポイントでした。

その上、金額は非公表ですが罰金もいくらか払わされているようです。

そこでアメリカ人のM・ローズという人が、寄付サイト「gofundme」で寄付運動を始めたそうです。

「加藤選手への罰が厳しすぎると思った人は、覆すにふさわしい金額を寄付して!」と失った賞金の補填を目的に寄付を呼び掛けたのでそうです。

開始から3週間経った6月30日時点で集まった金額は272ドル(約39,000円)だそうです。

私が考えても、寄付を募るのはちょっと違うかなと思ってしまいます。

寄付のサイトはこちら「Mローズ募金活動

 

加藤未唯海外の反応 まとめ

今回は加藤未唯が全仏OPENにおいて、失格になった経緯に対する海外の反応をまとめてみました。

そして、加藤選手の失格を審判にアピールした相手の選手についても調査してみました。

加藤選手は日本人らしく、意図しないことであったとしても発生してしまったことに対しては謝罪をしています。

一方で相手の選手は、自分だけの責任ではないと開き直る姿勢を見せています。

この辺りは本当に民族性の違いを感じてしまいます。

また、ボールが当たっただけで泣き出すボールガールについても問題視されていますね。

それらの反応は全く正当なものだと私は思っています。

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