小室圭一橋大学で学位取得のわけは?フォーダム大学受験で必要?

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秋篠宮家の長女眞子さまの婚約内定者である、小室圭さん。

一橋大学大学院を利用した、学歴ロンダリング疑惑が持ち上がっているんです。

この記事では、それがどういうことなのかを解説していきます。

小室圭さんは、国際基督教大学(ICU)を卒業後、一旦は三菱UFJ銀行の丸の内支店法人営業部に勤務していました。

しかし銀行は2年弱で退職後、都内にある「奥野総合法律事務所」でパラリーガルに転職しました。

パラリーガル時代には同時に一橋大学大学院国際企業戦略研究科の社会人向け夜間コースに通います。

そしてその後、3年前にアメリカニューヨークにある、フォーダム大学ロースクールに入学し、今年卒業しました。

小室圭さんの今までのキャリア形成を見ていると、何を目指しているのかよくわからなくなります。

また、学歴ロンダリングの噂もあり、一橋大学がそれに使われたのかもしれません。

今回は、そのあたりをじっくり調べていきます。

 

小室圭一橋大学で学位取得のわけは?

小室圭さんには学歴ロンダリングの疑惑があり、その必要性や問題について考えます。

5月24日小室圭さんが米ニューヨークのフォーダム大ロースクールを卒業したことが報道されました。

7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験する予定です。

ニューヨークで弁護士になることが小室圭さんの最終目的だったのでしょうか?

しかしそんな中、日本のテレビ番組で小室圭さんの代理人弁護士が語ったとして伝えられているのは次のような内容でした。

小室さんは弁護士資格の取得を目指すと言っていますが、弁護士になるとは言っていません。彼はいま、ライフプランをつくっている」「彼自身の人生の視野を広げている最中です」

オイオイ、眞子さまと結婚するといっておきながらいまだに「自分探し中」なのかよと、突っ込みたくなるような内容じゃありませんか?

小室圭という人のキャリア形成(人生の選択)はいったいどうなっているのでしょう?

 

学歴ロンダリングって何?

ロンダリングという言葉は「マネーロンダリング」として聞くことが多いと思います。

ロンダリング(laundering)の意味は「launder:洗濯」で同義語では(wash・clean)となり、洗う・きれいにするという意味ですね。

マネーロンダリングの場合は、犯罪等によって得た資金(汚れたお金)を資金の出どころを分からなくするために行う操作のことでこちらは違法行為となります。

学歴ロンダリングとなると、大学院進学の際に自分の出身大学よりも更に上のレベルの大学に進学することを指し、ネット上の俗語の扱いとなります。

よくあることで、悪いことではありませんが、小室圭氏の場合はこれまでもまたそれ以後もキャリア形成が特殊であるため話題になってしまいます。

 

学歴ロンダリングがなぜ小室圭に必要か?

小室圭さんはICU在学中に秋篠宮眞子さまと知り合い、プロポーズをして婚約内定者ということになったのはご承知の通りです。

小室さんは国際基督教大学を卒業後、三菱UFJ銀行に就職しましたが眞子さまは、ICU大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程に入学され、博物館学の研究に進まれました。

実際には眞子さまは結婚延期問題の影響で3年目の途中で休学されて以来、博士号も見取得のままのようです。

ですが、小室さん側からみれば自分は国際基督教大学卒業の学士で、お相手の眞子さまは博士課程に進んでいるという点で、学歴上でも格差が発生しています。

自尊心の強い小室さんはこの学歴格差が許せなかったのではないかと推測する向きが多いのです。

 

小室圭・眞子内親王の経歴から見ると

ここでは、学歴ロンダリングが指摘されている国際基督教大学(ICU)以降の学歴や職歴について見ていきましょう。

年齢 小室圭氏 眞子内親王
2010年9月 18歳 国際基督教大学 教養学部 アーツサイエンス学科入学

※小室圭さんは高校の過程がカナディアン・インターナショナル・スクールであった為、卒業が6月で7月ー8月は夏休みとなり、9月からの入学となります。

国際基督教大学 教養学部 アーツサイエンス学科入学(皇族では初)
2010年7月 18歳 ICUの海外英語研修としてアイルランド共和国に留学(公務を兼ねて1か月間)
2012年9月 20歳 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)留学(1年間)この説明会がきっかけとなりで眞子さまとの交際が始まる イギリスのエディンバラ大学に留学(1年間)この説明会がきっかけとなりで小室圭との交際が始まる
2013年5月 21歳 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)留学を終え帰国 イギリスのエディンバラ大学留学を終え帰国
2014年3月 22歳 国際基督教大学 教養学部卒業 国際基督教大学 教養学部卒業
2014年4月 22歳 三菱UFJ銀行に就職し丸の内支店法人営業部配属となる
2014年9月 22歳 イギリスのレスター大学大学院博物館学研究科に入学
2015年9月 23歳 イギリスのレスター大学大学院博物館学研究科を卒業し帰国
2016年1月 24歳 三菱UFJ銀行を退職し、奥野総合法律事務所のパラリーガルとなる(何月かは定かではない) レスター大大学院の修了式に出席し修士(博物館学)の学位記を受ける
2016年4月 24歳 一橋大学大学院(現在は一橋ビジネススクール)国際企業戦略研究科の社会人向け夜間コースに入学
2016年9月 24歳 国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程に入学するも
2017年9月 25歳 婚約内定会見を行った 祖父にあたる当時の天皇陛下の裁可を得て婚約が内定し、赤坂東邸で婚約内定会見を行った
2018年2月 26歳 自身の母の金銭問題は発覚し、納采の儀を始めとする結婚関係諸儀式を延期が発表される 小室家の金銭問題が発覚し、納采の儀を始めとする結婚関係諸儀式を延期が発表される
2018年8月 26歳 フォーダム大学ロースクールへ3年間留学のため出発
2021年5月 29歳 フォーダム大学ロースクール卒業 現在

眞子さまが英国レスター大学大学院で修士の学位を得るのと前後して、小室圭さんは一橋大学大学院国際企業戦略研究科の社会人向け夜間コースに通い始めています。

このことからも、眞子さまにふさわしい(負けない)キャリアを身に着けて、自分を誇示したいという思いが伝わってくる気がします。

 

フォーダム大学受験で必要だった?

上の年表では、眞子さまが英国レスター大学の修士学位記を受けるとすぐ、一橋大学大学院国際企業戦略研究科の社会人向け夜間コースに入学しています。

このことから推測すると、学歴ロンダリングがあるとすれば、一橋大学が利用されたのは間違いなさそうです。

その後、フォーダム大学ロースクールへの留学も、前出の小室圭の代理人弁護士の発言から自分に箔をつけるための行動ととれなくもない?

そのフォーダム大学でも不可解な行動がありました。

まとめの前の段落「フォーダム大でもロンダリングか?」で解説します。

 

フォーダム大学ロースクールへの留学は問題?

小室さんは弁護士資格の取得を目指すと言っていますが、弁護士になるとは言っていません。彼はいま、ライフプランをつくっている」「彼自身の人生の視野を広げている最中です」

小室圭代理人弁護士の言葉ですが、改めて読むともしかしたら弁護士試験に落ちた時の言い訳の先だしか?

とも、聞きようによっては受け取れる文言ではないですか?

「ライフプランを作る、人生の視野を広げる」とは、30歳近いというのにまだ目標が定まっていないのでしょうか?

秋篠宮さまは当初圭君はパラリーガルのままでもよいと考えていたそうです。

しかし、世の中の報道では秋篠宮さまが圭君に経済的な安定を求めているような内容があり、そのために、圭君が一発逆転を狙って出した秘策だったのかもしれません。

ところが、皇室を始め国民の目には、納采の義延期の原因である金銭問題に対して何ら対応しないばかりか、3年もの間アメリカへ行くとは不誠実ではないのか、と映ってしまいました。

今のところ、やること為すこと感覚がずれているのでは?といわざるを得ません。

 

一橋大学大学院を選んだ理由が凄かった!

小室圭さんが卒業した一橋大学大学院のコースは海外の大学院と単位が互換できる特別なプログラムがあるそうです。

そのプログラムを使うとコロンビア大学ロースクールの単位を得ることができるのです。

小室圭さんは一橋大学大学院の夜間コースで経営法務を専攻し、会社法や金融法などの企業法務に関する法学の単位を取得しています。

一橋大学はコロンビア大学ロースクールとも交換留学の協定を結んでいます。

交換留学は留学先で取得した単位を留学元の大学に移行(取得)する互換制度がなければ成り立ちません。

コロンビア大学はイェール・ハーバード・スタンフォードと並ぶアメリカ合衆国のトップロースクールのひとつです。

その点フォーダム大学はアメリカ合衆国の中ではトップ14にも入りません。

コロンビア大学の単位をとることができれば、法学の単位取得とコロンビア大学のネームバリューの両方を手に入れることができるのです。

10月26日の結婚会見で「今までの小室圭さんの行動は眞子さん自身がお願いした」との説明がありました。

この時から既に将来の結婚→圭さんをニューヨーク州弁護士にして移住ということを考えてのことだとしたら、凄すぎるとは思いませんか?

 

フォーダム大でもロンダリングか?

小室さんはフォーダム大学ロースクール(法科大学院)に入学した当時、LLM(法学修士)のコースに入りました。

そしてその1年後にはJD(法務博士)コースに編入していることが分かっています。

大手弁護士事務所(ビッグロー)への就職を目指す場合、このような動き方をするのは通常では考えられないと言われているのです。

小室さんは昨年の秋ごろ全米トップ100と呼ばれる大手弁護士事務所あてに働かせてほしいと「経歴書」のようなものを送っていて、その経歴書によって判明したものです。

何が問題かというと、通常弁護士を目指す人は大学卒業後にJDに入り、ここで3年間学んだ後事務所に入るのが一般的なパターンだそうです。

LLMは法律の資格を持つ外国人留学生が多く、今回の小室さんの行動は、キャリアに箔をつけるようなイメージに受け取られるようです。

ここでも学歴ロンダリングをやったのか、と言われても仕方のない行動をとってしまったのかもしれません。

米国での就職活動は2年生の終わりの夏休みに事務所のサマープログラム(インターン)を経験することで決まるのが一般的です。

どの事務所のどのプログラムに入れるかは、1年生のJDの成績で決まります。

自分の考えなのか、知恵をつけている人がいたのかは不明です。

しかし、1年生のJDを経験していない小室さんがどのような結末になるのか?

参照:AERA

 

就職した法律事務所の学歴に一橋大が!

educationkyoiku

画像は小室圭さんがアメリカで就職したとされる法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」のプロフィールの学歴の部分です。

一人橋大学大学院卒業が入り、権威が上がった感じがします。

卒業しているのであれば学歴として書くことは全く問題ありません。

問題は「JFK Profile in Courage Award」なのですが、詳細はこちらのリンクから。

小室圭さん就職先ローウェンスタイン・サンドラーについて

 

ニューヨーク州弁護士試験不合格で問われる小室圭の実力

すでに報道でご存知のように小室圭さんは今年7月に受けたニューヨーク州弁護士試験は残念ながら不合格でした。

今回の弁護士試験は受験者数9227人のうち63%にあたる5791人が合格しました。

小室さんが所属したフォーダム大学ロースクール(法科大学院)の学生の合格率は87%と高く、小室さん自身も不合格になることは想定していなかったでしょう。

英語での受験ということで言葉のハンディがあったのでしょうか?

しかし、小室さんは米ニューヨーク州弁護士会が主催する学生を対象にした論文のコンペで優勝しており、それは考えられません。

弁護士試験は毎年7月と2月に開催されており、次は2022年2月に行われます。

次は合格して眞子さんを安心させてあげてほしいですね。

 

2021年NY州司法試験結果

2021年NY州司法試験の試験結果はこちらから見ることができます。

試験結果

本来ならKからLのページに載っているべきですが、それがありませんでした。

 

まとめ

小室圭さん、学生時代の評判は悪くないというより大変良いという印象です。

周りを笑わせることが好きなムードメーカーで、優しさと真面目さも兼ね備えた好青年という評価が多いんです。

小室さんが小学生の時に父親の敏勝さんが亡くなった為、母親の佳代さんを守るという意識が強く、小さいときからそういう言葉を口にしていたといいます。

佳代さんも自分の名前の一部を息子の名前に与えていることでも分かるほどに溺愛していたのでしょう。

今となっては、その念が強すぎて母親が第一優先で母親の言うことが全てとなってしまったため、色々な判断ミスが重なってしまったということではないでしょうか。

今の問題の発端は圭君ではなく、全て母親である佳代さんの問題なのです。

圭君は少し自尊心を抑えて、佳代さんはもう少しつつましく生きてこられたならこの問題はなく、眞子さまも幸せになられたのかもしれません。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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コメント

  1. 匿名希望 より:

    小室さんが国際基督教大学に入学したのは、眞子さまと同時ではなく、眞子さまが入学した半年後です。彼は秋入学なんです。

  2. 田中一郎 より:

    一橋入学は箔を付けるためではなく法学履修を工作するためだと思われます。

    • ケンイチ 高橋 謙一 より:

      なるほど。
      小室圭さんはこの時点ですでに眞子さんとの結婚を前提に、NYで企業法務専門の弁護士になる道筋を描いていて、コロンビアロースクールの単位を取得することができる一橋大学に目を付けたということですか。
      これも眞子さんが描いた将来像だったとしたらすごいと思います。
      貴重な情報をありがとうございます。

  3. くまんぬ より:

    過去記事へのコメント失礼いたします。
    コロンビア大学ロースクールの単位を取ったのであれば、10/26に公表した回答文でその旨を説明すればよかったのではないでしょうか。
    個人的には、「ロースクール入学以前に修了したlaw studies」と、どこで修了したかも書かずにぼかしている時点で、法学部相当の単位を取っているとは思えません。

    • ケンイチ 高橋 謙一 より:

      コメントありがとうございます。

      「ロースクール入学以前に修了したlaw studies」というのは一橋大学大学院法学研究科で得られた実績なのかもしれませんね。
      これがフォーダム大学の入学者受け入れ方針の規定で認められたのなら、敢えて細々と説明する必要もなかったのではと推測します。
      こんなところで、まさか嘘の回答をするとは思えませんから^^!

  4. ぱもさん より:

    上記の「ローウェンスタイン・サンドラー」のKK氏プロフィールでは一橋大学大学院MBLと書かれていますが、一橋大学ビジネススクール国際企業戦略専攻をウェブサイトで調べてみてもそのような学位はどこにも見当たりません。タイトルの通りビジネススクールであればMBAはとれても法学関係の学位は取れないはずです。そうなると、法学の学位が入学条件のLLMに入学できるのがそもそもおかしい。アメリカでもその筋の人ならLLMからJDという経歴はおかしいとすぐにわかるのでしょうが、そもそも日本で卒業した一橋大学大学院がビジネススクールだとことを明記していないうえMBAをわざとMBLと書いているのでそこはアメリカ人でも疑って調べなければわかりません。現にケント・ギルバート氏も騙されていますよね?フォーダムのLLMに入学するときにすでに一橋大学大学院側から学歴の不正申告の手助けがあったのか、もしくはそこはわかったうえでフォーダム大学が引き受けたのか、どちらにしても不正はあったと思われます。いずれにしても、NYの弁護士試験の事務方がKK氏の日本での学歴をちゃんと調べればそもそも受験資格さえないはずです。懸念するのは、これは宮家が主導した(と思われても仕方のない)国際的詐欺です。これ以上、日本国に泥を塗るのはやめて頂きたい。

    • ケンイチ 高橋 謙一 より:

      コメントありがとうございます。

      確かに学位でMBLはないですね。
      Master of BusinessLowのモジりなのでしょうか??!
      いずれにしても、何らかのコネの力が働いていることは益々濃厚です。

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