新型フェアレディZは売れないかもしれない?
発表後ツイッター上ではダサい・がっかりという感想がありました。
「やっちゃえ日産」ではなく「やっちまったな日産」かも?
と言われているのは、2021年8月17日のニューヨークデビューが決定した新型日産フェアレディ―Zです。
2020年9月に『フェアレディZプロトタイプ』を初公開したのですがその評価はいまいち。
日本を代表し、50年の歴史を持つスポーツカーであり、海外でも人気の車だけに日産としても失敗は許されない。
日本のスポーツカーの歴史上、紛れもない名車だけにそういった評価が気になりますよね。
なぜ、新型フェアレディZは売れないかもしれないと言われるのか、どこがそんなにダサいのか調査してみました。
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フェアレディz新型はダサい?
新型フェアレディZ、86/BRZともロードスターとも、当然GTRやスープラやレクサスLCとも違う、独特の良さがあると思う。この中では86/BRZに近いんだろうけど、デザインの切り口が異なっているように思う。個人的には新型Zのシンプルでピュアなデザインが大好きだ。 pic.twitter.com/BKbzWFyYWD
— 館林シュウ (@syu314) June 11, 2021
2020年9月16日にフェアレディZの試作車が発表されると、ネット上で話題になりました。
最近では新型車がこれほど話題になるのは逆に珍しいことかもしれません。
一見かっこよくも見えますが、何がそれほどダメなのでしょうか?
それはフロントビューに問題があったようなんですね。
詳しくは「フロントグリル」の項でご覧ください。
台数で勝負する車ではない?
フェアレディZはスポーツカーで、もともとそんなにバカ売れする車ではありません。
また、近年では特に若者の車離れが進んで、販売台数も下落の一途です。
スポーツカーが売れにくいのは世界的な傾向かもしれませんが、フェアレディーZは世界で一番売れたスポーツカーとなっているのです。
歴代フェアレディの販売台数は以下の通り。
型式:S30型
生産期間:1969年11月~1978年8月 生産台数:484,857台 |
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型式:S130型
生産期間:1978年8月~1983年9月 生産台数:425,403台 |
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型式:Z31型
生産期間:1983年9月~1989年7月 生産台数:364,691台 |
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型式:Z32型
生産期間:1989年7月~2000年8月 生産台数:165,485台 |
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型式:Z33型
生産期間:2002年7月~2008年12月 生産台数:236,182台 |
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型式:Z34型
生産期間:2008年12月~ 生産台数:122,407台 |
画像:nissan
歴代の生産台数は179万9025台となります。
これも時代なのか、残念ながら年々生産台数が下がっているのが分かりますね。
動力はハイブリッドかEVか?
10年以上ぶりとなる7代目の「フェアレディ―Z」はロングノーズの伝統的なスタイルを継承しています。
動力はこの時代、ハイブリッドかモーターかと思いますよね。
ところが、新開発の3.0リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンで、400馬力という思い切った設定できました。
トランスミッションは6速MTとパドルシフト付9速ATが組み合わされます。
30年ほど時代が戻ったようなワクワクする響きがありますね。
ゼロカーボンが叫ばれるご時世で、ガソリンエンジンのみの設定ということは今回の7代目が最後のZということになるのではと噂されているんです。
価格はどうなる?
このタイプの車の割には割とお手頃に設定されているようです。
現状のZ34型の価格が、¥3,979,800(税込み)~となっており、現金価格で422万円見当となります。
新型フェアレディZはベースモデルで,¥3,850,000~と言われていますが、これはおそらく税抜き価格と思われますので、同等の価格になるでしょう。
決して安い車ではないですが。
発売時期は?
今回発表された7代目の「Z」はアメリカでは2022年の春に発売される予定とのことです。
日本では米国発売前の2021年末に発売が予定されています。
北米では人気のある車種なのに日本での発売開始の方が早いのは珍しい現象ですが、それには日産の社内事情があるようです。
ボディーサイズは?
ボディーサイズは以下となっています。
- 全長:172.4インチ(4,379mm)
- 全幅:72.6インチ(1,844mm)
- 全高:51.8インチ(1,316mm)
- ホイールベース:100.4インチ(2550mm)
サイズは現行のZ34型に比べ、全長が110mm延長された以外はほぼ同等となっています。
がっかりやかっこ悪いという評価はなぜ?
新型フェアレディZ
低燃費少女ハイジのキャラクターにしか見えんくなった😇
同じ日産だし、狙った??😅 pic.twitter.com/liqaq98tg8— TomoGames_Yukkkuri (@Tomo_yukkuri) June 11, 2021
正面のフロントグリルが特徴的ですよね、これが問題なのでしょうか?
大きな口を開けているように見えます。
大胆なデザインにも見えますし、迫力と捉えればそう見えなくもない?
フロントグリル
フロントグリルは確かに大きな長方形で口をあんぐり開けて、締まりがない顔に見えてしまいます。
これはあくまでもプロトタイプ(試作車)であって、市販車として発表したわけではないので、このままのデザインで量産されるとは限りません。
是非もう一工夫していただきたものでです。
これだけ話題になっているので、このプロトタイプの宣伝効果はばっちりという見方もできるのではないでしょうか?
※日産の北米法人は、2021年8月18日午前9時(日本時間)に新型「フェアレディZ」を世界初公開しました。
プロトタイプの発表から約1年で市販モデルの公開となりましたが、ほとんどそのままで市販モデルになったように見えます。
サイドビュー
サイドビューはスポーツカーらしくてなかなか良いと思います。
ですが、少し重たいイメージになってしまったかもしれないですね。
リヤビュー
リヤービューはスッキリして良いと思いますね。
ただちょっとアメ車に寄った感じは否めませんが、アメリカが主戦場なので仕方ありません。
でも、どんな車もピカピカだとかっこよく見えますね!
SNSの反応は?
もう、ノート、ノートAUTECH
ノートオーラ、アリア、日産めっちゃ
カッコいい車出してくるやん。
日産の逆襲すごいな。
これで、新型エクストレイル、新型フェアレディZが投入されたらかなり攻撃力あるよ。— Be a driver (@fl12ai9sekai) June 6, 2021
新型フェアレディZは385万らしいのでGR86はそれより低価格だと思う(頼むそうであってくれ)
— コーヤ (@koya_812) June 11, 2021
新型フェアレディZ、86/BRZともロードスターとも、当然GTRやスープラやレクサスLCとも違う、独特の良さがあると思う。この中では86/BRZに近いんだろうけど、デザインの切り口が異なっているように思う。個人的には新型Zのシンプルでピュアなデザインが大好きだ。 pic.twitter.com/BKbzWFyYWD
— 館林シュウ (@syu314) June 11, 2021
新型フェアレディZ、300万円台スタートなら現在の基準からすると安いって思うけど、S30の頃も比較的安価であることが手伝ってヒットしたんだよね。
— yamamo=san (@yamamo_san) June 11, 2021
フェアレディZから新型IS300に乗り換えて、納車当日に100kmほど走ったので、完全主観ですが感想を少し。
【外観】
まず、ソニッククロムとホワイトノーヴァガラスフレークで最後まで迷っていたのですが、ホワイトノーヴァガラスフレークにして良かった。— 麦 (@mugi_ClariS) June 11, 2021
フェアレディ新型評価 まとめ
日産フェアレディZ新型、8月17日ワールドプレミア決定!価格は約385万円からhttps://t.co/Cdz0uRUfm4 pic.twitter.com/goSOn0fOSV
— レスポンス (@responsejp) June 11, 2021
新型フェアレディZ売れない?発表後ダサいがっかりと評価!と題してお送りしました。
最近、新車の発表でこれほどの話題になることはありませんでした。
その点では、SNS上でこれだけ話題になれば、大きな宣伝効果になったことは確かです。
今回の発表は試作車であり、量産車になるころにはもう少しデザイン変更がされることでしょう。
楽しみにしておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
ほんと、新型フェアレディにはがっかりです。
ダサすぎ。顔、おもしろすぎw
ただただ、ガッカリです!残念です!デザイナーが誰なの!?晒上げたい気分です!
あー!もー!
フロントがラジカセキングに見える
なぜ、このデザイン?