今回は、大蛇に嫁いだ娘の登場人物相関図を自作して掲載します。
「大蛇に嫁いだ娘」は大蛇と人間の結婚生活を描いた異色のファンタジー恋愛漫画ですが、2023ピッコマAWARDの漫画部門でベスト3に選ばれるほど人気作品です。
時代設定は髪型や衣服の様子から察すると、明治・大正から昭和の初期と推測されます。
この時代にはまだ生贄の風習が残っていたのかもしれませんが、「大蛇に嫁いだ娘」は大蛇と娘が夫婦になるという話なので、それともちょっと違いますね。
最初は気持ち悪がっていた人も、怖いもの見たさで読み進めるうちに面白くて全部読んでしまったという方も多いようです。
どんな漫画なのか「大蛇に嫁いだ娘の登場人物相関図!キャラクターを一覧でご紹介!」というテーマでご案内したいと思います。
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大蛇に嫁いだ娘の登場人物相関図!
「大蛇に嫁いだ娘」の登場人物相関図からご覧いただきましょう。
この相関図は第4巻(第23話)までの話をもとにしたもので、完全に全登場人物が入っているわけではありませんが、これが分かっていれば話の内容は問題ありません。
簡単に「大蛇に嫁いだ娘」のあらすじをご紹介しておきましょう。
大蛇に嫁いだ娘のあらすじ
今、超絶ハマっているマンガ「大蛇に嫁いだ娘」。面白すぎてヤバい💯 pic.twitter.com/x5kQG6ETu8
— 届 (@sai_no_todo) August 26, 2023
父親が人殺しの無実の罪を着せられた挙句自ら命を断ち、村人から村八分にされる家族。
母はうつ状態になり、娘のミヨは額に怪我をさせられ、傷跡が残ってしまいます。
生贄の子細は不明ですが…
傷跡が残ってしまったミヨは、山の主である大蛇の元へ嫁(供物)として嫁ぐことになります。
最初のうちは逃げることしか考えていなかったミヨも大蛇が冬眠から帰る頃にはすっかり妻の自覚を持つようになります。
ミヨは実家に残した母や弟の渉のことを気にかけながらも、八兵衛というタヌキの友達もでき幸せな結婚生活を送ります。
そこに、大蛇を恩人の仇として狙う僧侶が現れます。
ある日、弟の渉がミヨを訪ねて山に入ってきます。
渉の話からミヨは母親のことが心配になり村に里帰りすることになります。
そこでは一体何が起こるのでしょうか?
詳しいあらすじについてはこちら⇩の記事をご覧ください。
大蛇に嫁いだ娘を呼んだ私の感想
私は蛇が苦手です。
と言うか嫌いです。
一部の爬虫類愛好家を除いてほとんどの人は私と同じ意見だと思います。
なぜああいう生き物が、地球上に存在するのか意味が分かりません。
「大蛇に嫁いだ娘」が人気だということで、漫画の表紙を見た瞬間 ”ありえない” と感じました。
しかし、怖いもの見たさで第1話・第2話と読み進めるうちに、次はどうなる?その次は?という感じで第4巻まで読破してしまいました。
今でも正直言って時々気持ち悪さを感じることはあります。
しかし、それ以上に興味をそそられるストーリーであることは間違いありません。
だからこそ「ピッコマアワード2023」の漫画部門でベスト3になったのでしょう。
ですが、やはり中にはどうしても受け入れられない方もおられると思います。
そんな方には無理にはおすすめしませんが、それ以外の方にはおすすめの作品です。
「大蛇に嫁いだ娘は気持ち悪い」をまとめた記事はこちらです。
大蛇に嫁いだ娘を呼んだ読者の感想
第4巻でミヨと大蛇が愛し合うシーンが見れた。
できると分かってるんるんになっている大蛇が可愛い。
大蛇の一つは体内に挿入されて、もう一つをミヨの手で慰める場面の描写は色気があっていい。
たぬきの八兵衛が言う「愛が冷めた時が地獄」という言葉が気になる!
実は蛇の生態もじっくり描く。
幻想、野生、官能など様々な描写もあり、ストーリーの展開も良い。
主人公の艶っぽさマシマシだし。
蛇の生態をよく知らない人は本当に驚くと思う。
無料で読んでいたが続きが気になって我慢できず課金。
最終的には紙のコミックも購入したりして。
山の守り神と勘違いされている大蛇とその大蛇に嫁として差し出された娘の異種婚の物語。
絵が実にうまい。
大蛇とミヨの交わるシーンは昭和の日活ロマンポルノのように、汗と体温を感じさせるものでした。
序盤はミヨも恐怖を感じていたけど、幸せな場所を手に入れてよかったね。
最後はハッピーエンド希望だけど、こういう話の流れも好き。
あと、アダルトなシーンがありなので好き嫌いは別れるかも?
大蛇に嫁いだ娘の登場人物キャラクターを一覧でご紹介!
大蛇に嫁いだ娘の登場人物キャラクターを一覧でご紹介しますのでもう一度、相関図を見ながらだと分かりやすいと思います。
相関図の左上の人物からどんなキャラクターなのかを紹介していきます。
清之助(せいのすけ)
ミヨと渉の父親。
家族思いの優しい父親でしたが気が弱く、喜助殺しの無実の容疑をかけられたあげく拷問に耐えきれず自ら”し”を選んでしまいます。
清之助の出番は多くはありません。
ミチ
ミヨと渉の母親。
清之助が”し”んだ後は何も手につかず抜け殻同然のうつ状態となり、清之助の無実が晴れると急に復活して、ミヨの子供にも優しくなる。
渉(わたる)
ミヨの弟。
何かにつけてミヨの味方をしてくれる。
大蛇に憧れて尊敬している。
ミヨ
「大蛇に嫁いだ娘」の主人公。
村人に大蛇への供物とされ最初は大蛇が恐ろしく、逃げることばかり考えていたが、そのうち大蛇を愛するように。
大蛇との子供を産み、たくましくなる。
大蛇
「大蛇に嫁いだ娘」の主人公。
山の主として500年以上生きる大蛇。
500年より昔はマムシだった時もあり、その頃の遺伝子が子供に現れたと思っている。
意外と初心な一面もあり、家族思いの大蛇。
僧侶(安憬:あんけい)
昔、本誌を大蛇にこ・されたため大蛇を仇として狙う。
ミヨ以外に懐こうとしないイナが安憬にだけは自分から寄っていく。
イナが初めて人の名を呼んだのが安憬であった。
このことが、今後の展開への何らかの布石ではないかと思っている人もいる。
時太郎(ときたろう)
大蛇とミヨの間に生まれた、オスの蛇の子供でイナの兄となる。
三角形の頭と縦線の瞳孔から大蛇は時太郎がマムシではないかと見ているが、その毒によって被害を受けた者はいない。
だが、時太郎は狩りの時、明らかに毒を使っている。
イナ
大蛇とミヨの間に生まれた、人間の形をした女の子供。
体には部分的に鱗があり、母乳は一切飲まず生まれてすぐ歯が生えて、うさぎの生肉を食らう。
どんな風に成長していくのか、不安と期待が入り混じる。
八兵衛(たぬきのはちべえ)
喜助(きすけ)
村長の徳郎の妻を寝取ったため、徳郎と争いになりこ・されてしまう。
ミヨの父親、清之助とは仲がよく友達の関係だったが、清之助に喜助殺しの疑いがかけられる。
徳郎(とくろう)
父の後を継ぎ村長を務めていたが、喜助に妻を寝取られ喜助を殺害してしまう。
罪をかぶせた清之助が亡くなったため安泰かと思われたが、事件当時喜助が来ていた羽織から徳郎の血の匂いがすることを大蛇が突き止める。
喜助をこ・したのが徳郎だとバレて大蛇に飲み込まれる。
元二(げんじ)
ミヨの弟の渉にも優しく、親切な村人として通っているが、果たして本当にそうなのか?
喜助こ・しが徳郎の仕業と分かった後、喜助の羽織を眺めながら含みのある表情を浮かべたのを見逃さない。
ハツミ
徳郎の娘。
今は栄作を婿にもらい妊娠中。
いつもミヨを見下している。
ミヨが出産後に里帰りしたときは、イナに噛みつかれ思わず ”ばけもの” とののしってミヨを傷つける。
大蛇が帰り際、「私の家族を不当に扱うことは許さん」と恫喝される。
栄作(えいさく)
徳郎の娘、ハツミに婿入りしたため今は村長を世襲している。
人は良さそうだが、頼りなさそうな人物。
大蛇に嫁いだ娘の登場人物 まとめ
大蛇に嫁いだ娘の登場人物相関図!キャラクターを一覧でご紹介!というテーマでお伝えしました。
漫画を読む上で、あらかじめ相関図がわかっているとストーリーの展開が分かりやすいですよね。
「大蛇に嫁いだ娘」を読まれる時は是非参考にしてください。
この物語はこれからまだまだいろんな方向に発展していきそうな予感があります。
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